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摂津市鳥飼銘木町 原木・銘木・製材加工
株式会社 中喜

バーチの良さを活かす方法

バーチの魅力は何といっても、綿密で光沢のある美しい木肌。きちんと乾燥された材であれば狂いも少なく、加工性が良い材です。木目はコントラストが強くないので主張しすぎず、優しく上品な印象。きめ細かいため肌触りが良く、傷や水にも強いという特徴があります。また年数を経ても変色しにくく、価格的にも手頃であるなど、たくさんの魅力を持つことから、住宅の内装や家具、雑貨などに幅広く使われている人気の木材です。
バーチは、カバノキ科シラカンバ属の落葉紅葉樹です。「カバ」「マカバ」「イエローバーチ」、木目が桜に似ていることから「カバザクラ」とも呼ばれることがあります。木の中心に近い芯材は明るい肌色ですが、中心から遠くなる辺材は色が白っぽくなり、「ホワイトバーチ」と呼ばれて区別されることもあります。
フローリング材としては、光沢のある白い木肌を生かして明るく清潔感のある空間を演出できます。丈夫ですり減りにくく、衝撃吸収性もあるので小さい子供のいる家庭のリビングや、子供部屋、キッチンの床材として適しています。
居心地の良さを重視したい部屋なら、天井や壁にバーチ材を使うのも素敵です。無垢のバーチは木目が揃っていて優しい印象なので、広い面積に使っても主張しすぎず、落ち着いた空間を作ることができます。
バーチは密度・強度がある材なので、ダイニングテーブルと椅子のセットや、カフェテーブルなど、家具としてもよく使われています。色合いが明るくナチュラルで温かみがあるので、部屋をスッキリ感じさせつつ、優しい印象にしてくれます。
バーチ材の椅子の中でも僕の好きなのは、20世紀の北欧を代表する建築家・デザイナー、Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)がデザインした「66 CHAIR(66チェア)」です。フィンランド産のバーチ材の魅力を最大限に活かした、温もり溢れる柔らかなフォルムが特徴です。広めにつけられた背もたれは程よくしなり、快適な座り心地を実現しています。キッチンやカフェで見かける木製椅子の原点とも言える、シンプルで分かりやすい構造と普遍的なデザインをしています。こういう椅子で飲むコーヒーは特別に美味しいはずです。

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