六甲の山荘は自然と一体化したログハウス
アークスコーベの石丸さん設計の「木」を効果的に使った物件です。
六甲の北斜面の熊笹の上にもともと在来工法で建てた木造の別荘が、湿気によって朽ち果て阪神淡路大震災によって全壊。その跡地に六甲の山荘は建てられました。設計において重視した湿気対策として、全体を松材のログハウス仕様にされました。ログハウスで一般的な丸ログは収縮して隙間が開くので、角ログを採用してはめ込み「木」が湿気を吸収して効果を上げることができたようです。オーナーはお医者さんで、気分転換のためにクルマで30分のこの別荘でリラックスされていたそうです。このような自然と一体化した木の家での暮らしがこれからは増えていくのではないでしょうか。
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