
大阪・関西万博の大阪ウィークで摂津市の銘木を体感。【目利き社長の木になるはなし】
5月17日、大阪・関西万博の大阪ウィークで摂津市から未来へ繋ぐレガシーとして、名産品「銘木」の温もりと伝統的工芸品である豪華絢爛の欄間彫刻「大阪欄間」を体感。
日本で唯一「銘木」と名のつく摂津市の「鳥飼銘木町」。全国各地から各種銘木を一堂に集積展示し、市売りにて販売する銘木専門市場があります。その市場から厳選した銘木の展示・販売を行います。
伝統の技「大阪欄間」は、日本家屋において、部屋と部屋、部屋と廊下の境となる場所で天井と鴨居の間に取り付けられる部材です。特徴は「彫刻欄間」や「透かし彫り欄間」など、様々技法があります。「大阪欄間」は400年もの時を超えて現在もその技が引き継がれ、1975年には経済産業大臣指定・伝統的工芸品に設定されました。その美しい木工技術を体感してください。
またワークショップとして木工体験に挑戦できます。名産品「銘木」でつくる箸づくりや伝統的工芸品「大阪欄間」の彫刻を体験できます。
ぜひ、大阪ウィークの摂津市の「銘木」を見て、触れて、感じて下さい。たくさんの来場をお待ちしています。
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