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摂津市鳥飼銘木町 原木・銘木・製材加工
株式会社 中喜

木製カトラリーと器で温かみのある食卓を

天然木から作られる木製のカトラリーや器は、自然の木目や材色の濃淡がそのまま生かされた温かみのある風合いが魅力です。木の種類によって差はありますが、使うほど現れる経年変化も自然素材ならではで愛着が湧きます。
ガラスや陶器のスプーンや器と比べて軽く、落としても割れにくいのも木製の食器の強みです。特にお子さんに持たせておくのも安心感があります。木材は熱を伝えにくい特性のため、熱伝導が少ないという特徴があります。熱々のスープや煮込み料理を食べるときには、木製のスプーンが熱を和らげてくれて食べやすく、ひんやりとしたアイスクリームを食べるときにも、唇に触れる部分が冷たくならないなどの嬉しい特徴があります。
食卓の上にあるだけで気持ちが和む、木製のカトラリーや器。手に馴染む滑らかな質感、なだらかだったりコロンとした温かみのあるフォルム、小さいながらも、その空間をまるでカフェのように演出してくれる存在感があります。
写真は無印良品のツゲのカトラリーとアカシアのボールです。ツゲはもともと木が大きくならないことと、木材が綿密で仕上げた面に光沢がありますので、工芸品の材料として使われることでよく知られています。またツゲはその重硬な特徴を生かして、櫛や将棋の駒、印鑑の材料などとして使われています。アカシアの木の特徴は美しい高級感のある木目で、腐食や摩耗に強く乾燥後の収縮も少ないため、丈夫で使いやすいと人気があります。北米が原産で古来木材としての評価が高く、生活用品に欠かせない重要な樹種として位置づけられています。
ひとつひとつ手作りで作られた木のカトラリーや器は、木の素朴な質感をそのまま生かして、料理を引き立たせるだけでなく、お食事タイムの気分もリラックスできそうです。

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