
鉄砲柱は力士の全身を鍛える
大相撲の初場所は新大関の安青錦の優勝で終わりましたが、相撲部屋には必ず鉄砲柱が備えられています。鉄砲柱は相撲の稽古で「鉄砲(突っ張り)」を行うために使われる、地面に約1メートル埋め、地上に2〜3メートル程度を露出させた丸太の柱です。主に節のないヒノキ材(直径約50㎝程度)が使用されています。
相撲の鉄砲は、鉄砲柱に両手で交互に力強く突っ張る稽古のことで、その動きが鉄砲を撃つような力強さや速さに似ていることから名付けられました。これは、上半身と下半身、体幹、足裏まで全身を鍛えるための重要な稽古で、相手を押し出す「突き出し」の技の基礎にもなります。
安青錦も鉄砲柱で全身を鍛えたはずです。ウクライナ出身の21歳の若者は、来場所が横綱挑戦になります。相撲界に新たなスターが誕生して、益々これからの活躍が楽しみですね。
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