ウッドベースはリズムの要
「ウッドベース」というのは実は和製英語で、「コントラバス」「ダブルベース」「アコースティックベース」短縮して単に「バス」「ベース」と呼び名はいろいろありますが同じ楽器です。16世紀にヨーロッパで生まれ、18世紀ごろまで演奏されていた「ヴィオローネ(Violone)」という楽器が先祖にあたります。全ての弦楽器の中で一番低音域を担う楽器であるヴィオローネが元になり、コントラバスに発展していきました。…more
派手で陽気な上方落語の小道具
上方落語には、江戸落語にはない小道具が用いられます。見台(けんだい)、膝隠し(ひざかくし)、小拍子(こびょうし)です。これは辻噺・大道芸としてうまれた上方落語に対し、江戸落語が座敷噺・屋内芸能として発展してきたという歴史の相違によるものとされています。上方では不特定多数の通りすがりのお客さんを相手に見台をガチャガチャ叩いて、お客さんの気を引いていたようです。これが今日でも引き続いて使用され、話のイメージを高めたり、小拍子の音による場面転換に用いるなど、重要な役割を担っています。…more

