
「アリとセブン」の北欧スタイル
北欧スタイルを代表する椅子「アリンコチェア」と「セブンチェア」は、デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンのデザインでフリッツハンセン社から販売されました。
「アリンコチェア(アントチェア)」は、1952年自身が設計したノボノルディスク社の社員食堂のためにデザインされたチェアです。…more

漆器が「JAPAN」と称される理由
漆は、日本を含む東南アジアに生育するウルシ科の木です。木なのに「木篇」ではなく「三水篇」なのは、漆だけです。「漆」という漢字をよく見ると、小さく「木」と「水」も入っていて、「木から滴る水」という意味になるそうです。つまり漆の木は樹液こそが大切であるという観点から「三水篇」が当てられたようです。先人の知恵には感心させられます。…more