
派手で陽気な上方落語の小道具
上方落語には、江戸落語にはない小道具が用いられます。見台(けんだい)、膝隠し(ひざかくし)、小拍子(こびょうし)です。これは辻噺・大道芸としてうまれた上方落語に対し、江戸落語が座敷噺・屋内芸能として発展してきたという歴史の相違によるものとされています。上方では不特定多数の通りすがりのお客さんを相手に見台をガチャガチャ叩いて、お客さんの気を引いていたようです。これが今日でも引き続いて使用され、話のイメージを高めたり、小拍子の音による場面転換に用いるなど、重要な役割を担っています。…more

寿司屋の格はカウンターで決まる
寿司はもともと川魚を米などの穀類を炊いたものと一緒に漬け、米の発酵を利用して魚を保存した保存食です。現在でも近江地方などでは、甘酢で味付けした米飯に鮒や鮎などを一晩寝かせた「なれずし」として親しまれています。…more