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摂津市鳥飼銘木町 原木・銘木・製材加工
株式会社 中喜

ブビンガのテーブルで会議は踊る

無機質なデザインが主流だったオフィス空間に、木の温もりを取り入れたオフィスが増えています。自然の木にはやわらかさや癒しを演出する効果があり、高級感も生まれます。
特にミーティングテーブルに一枚板の無垢材を使うことで、ややもするとあまり活発な意見が生まれない会議が、クリエイティブな発想で意見交換できるミーティングになるのではないでしょうか。…more

法隆寺は世界最古の木造建築物

法隆寺は推古15年(607年)に創建されました。その後670年に火災で消失しましたが、7世紀後半に再建されています。法隆寺の建物のうち、五重塔・金堂・中門・回廊の四つが現存する世界最古の木造建築物です。伽藍の中心である金堂は693年に再建されました。金堂・中門・回廊の柱には、エンタシスの柱が使用されるなど、飛鳥時代の様式を現代に伝えています。1993年には、「法隆寺地域の仏教建築物」がユネスコの世界遺産に登録されています。…more

まな板は青森ヒバにまさるモノなし

「火遠理命海佐知(ほおりのみことうみさち)を以て魚釣(なつ)らすに」と古事記にあるように、魚を「な」と云いました。他の「な」と違いを持たせる意味でこれに接続語の「ま」をつけ、真魚(まな)を料理するということで「まな板」となったとされます。一方で、「まな」には「真菜」という解釈もあります。現在では「菜」は野菜類を示す言葉として用いられていますが、かつてはおかずを全て「菜」と呼んでいました。…more

桐箪笥は日本の風土が生んだ逸品

桐箪笥が日本の一般家庭で使われ始めたのは、江戸時代から明治初期にかけての頃だといわれています。それまで、木製の長持(ながもち)や櫃(ひつ)で収納できたものが、衣類など人々の持ち物が増えていくにつれ、箪笥が必要になってきたのでしょう。…more

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