
箏は凛として美しい日本の音色
箏は奈良時代に中国、当時の唐から日本に伝わり雅楽の伴奏楽器として演奏されたのが始まりと言われています。平安時代には貴族の楽器として使われ、「源氏物語」の中にも箏が登場します。「こと」には、「箏」と「琴」の2種類の漢字があります。箏が中国から伝わるもっと昔、日本には和琴(わごん、やまとごと)と呼ばれる、6弦の「こと」がありました。…more

式年遷宮で繰り返される永遠の祈り
伊勢神宮には内宮にも外宮にもそれぞれ東と西に同じ広さの敷地があり、式年遷宮は20年に一度宮処を改め、古例のままに社殿や御装束神宝をはじめ全てを新しくして、大御神に新宮へお遷りいただく神宮最大のお祭りです。…more