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摂津市鳥飼銘木町 原木・銘木・製材加工
株式会社 中喜

いつもの席でいつものハイボール

日本のバーの歴史は、1860年に横浜の外国人居留地にオープンした「ヨコハマ・ホテル」から始まり、それ以降は貿易の中心地となった港町でバーが発展していったとされています。日本人を対象としたバーの誕生は、それから遅れること約50年後の1911年東京・京橋日吉町(現在の銀座8丁目)に生まれた「カフェ・プランタン」が最初だったと言われています。…more

錦帯橋は世界に誇れる木造アーチ橋

錦帯橋は1673年(延宝元年)に、岩国藩主吉川広嘉によって建造されました。広嘉がある日かき餅を焼いていたところ、弓なりに反ったかき餅を見て橋の形のヒントを得たと言われています。また、明の帰化僧である独立性易から、杭州の西湖には島づたいに架けられた六連のアーチ橋がある事を知り、これをもとに連続したアーチ橋という基本構想に至ったとも言われています。…more

ウッドベースはリズムの要

「ウッドベース」というのは実は和製英語で、「コントラバス」「ダブルベース」「アコースティックベース」短縮して単に「バス」「ベース」と呼び名はいろいろありますが同じ楽器です。16世紀にヨーロッパで生まれ、18世紀ごろまで演奏されていた「ヴィオローネ(Violone)」という楽器が先祖にあたります。全ての弦楽器の中で一番低音域を担う楽器であるヴィオローネが元になり、コントラバスに発展していきました。…more

派手で陽気な上方落語の小道具

上方落語には、江戸落語にはない小道具が用いられます。見台(けんだい)、膝隠し(ひざかくし)、小拍子(こびょうし)です。これは辻噺・大道芸としてうまれた上方落語に対し、江戸落語が座敷噺・屋内芸能として発展してきたという歴史の相違によるものとされています。上方では不特定多数の通りすがりのお客さんを相手に見台をガチャガチャ叩いて、お客さんの気を引いていたようです。これが今日でも引き続いて使用され、話のイメージを高めたり、小拍子の音による場面転換に用いるなど、重要な役割を担っています。…more

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