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摂津市鳥飼銘木町 原木・銘木・製材加工
株式会社 中喜

漆器が「JAPAN」と称される理由

漆は、日本を含む東南アジアに生育するウルシ科の木です。木なのに「木篇」ではなく「三水篇」なのは、漆だけです。「漆」という漢字をよく見ると、小さく「木」と「水」も入っていて、「木から滴る水」という意味になるそうです。つまり漆の木は樹液こそが大切であるという観点から「三水篇」が当てられたようです。先人の知恵には感心させられます。…more

ファーバー・カステルの描き味

鉛筆の誕生は16世紀まで遡ります。イギリスの鉱山で良質の鉛が発見され、細かく切った握りの部分を紐で巻いたりして筆記具として使われ始めたのが最初のようです。
その後1760年にドイツ人のカスパー・ファーバーにより、黒鉛の粉末と硫黄を混ぜて溶解し練り固めて棒状にする手法が考案されました。…more

アッシュとアルダーの音色

人それぞれに個性があるように、木の樹種にも個性があります。重さや硬さ、木目の表情など様々な違いがあります。音楽の世界にも樹種の違いによって、その音色に適した楽器が作られ、世界中の人々は音楽と共に暮らしてきました。…more

ツリーという思考

木は、幹からいくつかの枝に分かれ、さらに小枝が分岐して多数の葉をつけて全体としてひとつの機能を果たしている。人は、しばしば組織を考えたり課題に取り組む際に、これらの木の要素を使って図に表したりします。いわゆる「ロジックツリー」と呼ばれるこの考え方は、問題をツリー状に分解してロジカルに原因や問題解決策を探すフレームワークとして様々なビジネスの場面で使われています。...more

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